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古本屋日誌

2024-08-28 18:08:00

大阪駅前第一ビルの一階にはかつて浪速書林(今もここはあるが通販だけ)とか高尾書店とか植村書店といった古本屋が並んでいたが、時代の流れでなくなってしまった。

 

植村書店は漫画もおかないし、文庫本も気に入らないとのことで置いていないへんこな店だった。

 

 

そういうごりがんなところが、これまた古本好きの学生の心を捉えて、よく相談に来ているのを目にした。

 

 

就活なんか面倒だ、好きな本人囲まれて生活していきたいから、古本屋をやりたいというのだが、

 

「本屋だけはやめときや」「しーたいんやったら、定年になってからやったらええやん」と言われていた。

 

 

寝屋川市駅近くに店を構える金箔書房は来月いっぱいで店を閉じるという。

 

 

 

ここの店主は元は上六の天地書房で働いていたと聞いた。

 

 

上六の天地書房は今は閉店してしまったが、もとは上町筋に面して、隣がお肉屋さんの細長い店舗とハイハイタウンの一階と二つあった。

 

 

そのうちの細長い店の方を任されていて、特徴ある字で、値段を書き込んでいた。

 

 

彼は天地書房で10年以上勤めていて、満を持して独立して、成功したのだが、天地書房に勤めていて独立した人は他にもいたけど、今はどうなっているのだろうか。

 

 

梅田の東通を抜けたところでも、もと天地書房の番頭みたいな人が独立してやっていたが、今はもう店はない。