Welcome

古本屋日誌

2024-08-22 19:30:00

今日も出荷を済ませてくつろいでから、阪神百貨店の古本市に行ってみた。

 

2日目は初日に比べで人出も少なく、ゆっくり本を見ることができて快適だ。

 

 

下鴨の古本市など、「納涼」と名打ってはいるはものの、地獄のような暑さが襲ってくる上に、蚊やスコールの襲来(今年はなかったようだが)まであって、その場にいること自体が危険でもあり、何かの修行をしている感がある。

 

 

 

それに比べて百貨店の古本市は、交通至便、クーラーが全館効いており、害虫も全くいない。

 

 

腹が減ったり喉が渇けば、9階の阪神大食堂に出向いたら、ビールでも、かき氷でも、うなぎでも、ステーキでも、中華でもなんでも食べ放題飲み放題だ。

 

 

在庫も下鴨の50万には及ばないものの、15万くらいはあるのではないだろうか。俺には十分な本の量に見えるな。

 

 

ただ一つ不満なのがレジだ。集合レジになっていて、四カ所同時に支払いを受けることができるのはいい。

 

 

精算する際、レジのテーブルには参加している古本屋(26店ある)の番号を記載した紙が貼り付けてあって、係員が本の最後にある値段を書いた紙片を剥がしながら、「225番、500円」と読み上げると、横に控えたもう1人が小さな紙に「225番、500円」と復唱しながら記入していくのだ。

 

 

全部終わると紙片に書いた数と横に積んである本の数を照合する。

 

これが合わないことがしばしばあるのだ。

 

というのも、本は上下巻セットで販売しているものも多いから、値段を書いた紙は一枚しか入ってない。

 

ところが係の人はバカなのか、よく忘れる性格なのかわからないが、そのことをすっかり忘れて本と合わせようとするから数が合わない。

 

 

その後、値段を書いた紙を持った係の人は暗算で合計金額を出して、客に「10110円です、お支払い方法は❓」と聞いてくるから「カード、一回で」とか「PayPayで」とかなる。

 

 

さらにその後、係の人は、その紙を持ってレジに座っている人のところに行って、もう一回合計金額が正しいかチェックしてもらっている。

 

 

もちろん、しばしば合わない事態が生じて、座っている係員と立って紙片を持った係員が額を付き合わせて再チェックすることになり、その間は4箇所ある支払いの作業がすべてストップして、客も係の人も所在なさげなのだ。

 

 

これはそもそも、やってることがバカげている。ミスが生じるタイミングが多すぎるからだ。

 

 

そもそも一番初めの「226番、500円」のところからミスが出る。値段は手書きがほとんどで、「560円」とあるのに、見間違えて「500円」と言ってしまうことがままおこる。