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古本屋日誌

2024-07-28 19:24:00

このところの暑さで、古本屋に来る人も減っている気がする。とにかく暑い。

 

 

来月の下鴨古本まつりの参加店だが、2010年と比べると半減といってもいいほど減っている。

 

 

その原因の一つは店主の高齢化、後継問題だろう。いくら体力に自信があるといってもよる年波には勝てない。

 

 

また昨今の異常な暑さに加えて、下鴨は毎年ゲリラ豪雨に見舞われてひどい時には森が川のようになってしまう。

 

そういう過酷な自然環境に愛想が尽きたというのもありそうだ。

 

もちろん古本の販売方法として通販が最も効率的だというのが、全国的に浸透したこともあるだろう。

 

 

それにしても下鴨の古本まつりでいつも感じることは、京都人たちの頑迷固陋さだ。

 

 

下鴨の古本まつりはかなり前からやっていて、それが守るべき伝統になってしまい、さらに良いものに変えていこうという活力を奪っているように思う。

 

 

昨今の異常な暑さは今後ひどくなることはあれ、マシになるわけもない。

 

 

またゲリラ豪雨で本が傷み、お客さんも、業者もえらい目に遭うことも続くことは間違いない。

 

 

だからさっさと別の会場を用意すればいいだけのことだし、ちょうど8月で私学も公立も休みなんだから、人脈を活用して学校の校舎を活用したらいいと思う。

 

教室ならたくさん机もあるし、そもそもクーラー完備だし、雨が降ろうが槍が降ろうがへっちゃらだ。今の状態で開催を続けていけば、早晩客や古本屋の中に、熱中症で倒れて大事になる事案が発生してしまうだろう。

 

NHKのバカなアナウンサーどもは「出来るだけ外に出ず、室内でエアコンを使うなりして涼しくしてお過ごしください」と毎日まいにち無神経な発言をしている。

 

 

こいつらは涼しいスタジオでいいだろうが、普通の労働者は暑い中トラックを運転して荷物を運んだり、額に汗してマンションの共用部分の掃除をしたり、スーパーの陳列棚に商品を補充したり、熱風が入ってくる店先でお客さん対応をしたりしてるのだ。

 

そしてそういう人たちがいるおかげで、アナウンサーなどというそもそも何の役にも立たない商売も成り立っているのだ。