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古本屋日誌

2024-06-23 15:41:00

今日は、久しぶりに御堂筋線で新大阪に出向いて地下一階のイベントスペースで開催中の小規模な古本市を覗いてみた。

 

これで3日がかりで、開催中の3つの古本市全てを見たことになる。

 

さてここは、当然外国人客もたくさんいるので、木版画(役者絵、風景画)や鳥瞰図、図録、昔の広告デザイン、マンガ論、写真集、洋書などがたくさん出ていた。

 

また雑貨小物や絵本なんかも割合多かった。

 

 

それにしても、谷町の古本市ではいつも不思議に思うのだが、左翼文献が大量に並んでいる。

 

 

全共闘のやつ(日大や東大、全共闘白書)に加えて高橋和巳と赤軍の共著、新泉社から80年代に出た新左翼運動の歴史、理論史のたぐいなんかだ。

 

 

さらに中核派の元メンバーの回顧録や戦旗、蜂起派の内部文献なんかまで並んでいた。毎回出品されているわけだから買う人がいるわけだろう。

 

かつて自分が関わった運動へのノスタルジーみたいなものから手を伸ばすのかもしれない。

 

 

それ以外に、左翼運動の研究者もいるのかもしれないが、それならもっと系統的に集めようとしたり、ビラやチラシの類に興味を示すだろうから、やはり谷町に来るお客さんはノスタルジーに染まっている人なのだろう。