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古本屋日誌
2024-05-14 21:19:00
児玉真美がちくま新書から『安楽死が合法の国で起きていること』を出した。
これはびっくりするような本で、常識を覆す内容なのだ。
もう重篤で助からないとなれば、苦痛を増すだけの治療はいらない、安楽死する権利を認めて欲しい、とぼんやり普通の人は考えているものだ。
でもオランダなど、安楽死が認められている国では、その範囲がどんどん拡大していて、障害がある人を、「人間らしい生活が送れない」などとして安楽死させて、その臓器を移植しようという動きがあるという。
確かに「積極的な延命行為はいりません」と考えて、医者に書面で提出しても、気持ちは揺れ動くものだし、「それでも頑張ってみたい」となった時にその希望が聞き入れられないとなれば問題だ。