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古本屋日誌
2024-05-07 14:00:00
先日亡くなった鳥山明の『Dr.スランプ』(ジャンプコミックス)は第7巻をのぞいて重版されて書店に並んでいる。
なぜ7巻だけ除外されているのか、わからない。というのもその巻は読んだことがないからだ。
幸い嫁がAmazonで全巻セット(レンタル落ちなので、天と地にスタンプがあるし、焼けもきつい)を購入したので、ようやく読むことができた。
このシリーズで、初版の絵が改変されたのは、ウルトラマンやウルトラセブンを登場させたシーンがある。著作権絡みで違う絵に変わっている。
また黒人やその子どもが出てくるシーンも、黒猫や宇宙人に変わっている。
これはなぜなのかわからない。
言葉狩り、つまり言論弾圧の結果のようだ。論理的思考が出来ないバカのせいで、絵を改変させられた鳥山はさぞかし無念だったろう。
さて、7巻なんだが、黒人やその子どもが出てくる話はないし、ウルトラマンは出てくるがこれは絵を改変する処理でクリアできるはずだ。
バキュームカーでババを汲み取る話やセンベイが赤ん坊になって、山吹先生のスカートを覗いたり、お風呂に入ったりする話もあるが、取り立てて問題があるようには思えないな。
少し気になったのは最終話で、宮本武蔵風の孤高の剣士の話なんだが、この主人公は、肩まであろうかという長髪で、これにウルトラマンが「とこやにいけ」とか「なにしとんねん」「あほな」と大阪弁でつっこむシーンがかなりあるのだ。
ウルトラマンに大阪弁をしゃべらせるのはダメだという横槍が入ったのだろうか❓