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古本屋日誌
2024-04-06 18:51:00
今日から地下街ゼスト御池で小規模な古本市。
早速朝から出向いてみた。
参加している古本屋は漫画の石川古本店、新しく岩倉に店を開いたしばのき文庫、一乗寺にあるマヨルカ、ぼあい書房、映画のポスターなんかをたくさん扱う京都スターブックスなどだ。
以前は梁山泊やキクオなんかも参加していたが、今回は参加しておらず、やはり労力に見合う売り上げはなく、割りに合わないのだろうか。
品揃えは映画のポスター、浮世絵、版画、図録、美術書、地図なども多く、つまり、俺には骨董品がかなり多いと感じられた。
この時期は移動が活発だし、買取の依頼も多いだろうから、いい本がたくさん古本屋には集まる。
京都はお屋敷も多く、そういうところはとても広いから、買い集めた本を読んですぐに処分する必要がない。
納屋だとか物置だとか納戸なんかにいくらでも貯めておけるのだ。
それでも年度末やらには、思い立ったように古本屋に売ることがある。
俺が驚いたのは下鴨にある古いお宅で見た大量の『キンダーブック』だ。
昭和27年から38年ごろまでの「観察絵本」がたくさん。
俺も小さい頃絵本をこうたもうたことはあるけど、おんなじのを何回も読むうちに綴じ目が切れる、本を丁寧に扱わないから変形する、名前を書いたり、落書きしたりするからすぐ汚れる。
ところがそのお宅はにはたくさん絵本があるから、傷みも少なく、落書きもなく保存状態もいいのだ。