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古本屋日誌

2024-04-05 08:04:00

3月31日の日曜日、晩の7時くらいに戎橋筋を歩くと、ものすごい人に驚かされた。外国人がたくさんいて、どの店も繁盛している。

 

 

千日前通から少し上がったところ、右手に一階はジャンカラのビルがあって、2階と3階はBOOKOFFになっている。

 

 

エレベーターに乗ると俺以外の5人は全員3階。

 

 

ここはブランド品、ハンドバックやジュエリーを扱っているのだ。

 

2階の本やCDの売り場は人も少なく、外国人客は漫画コーナーにちらほらいるだけだ。

 

浮世絵や版画、和本なら彼らの目を引くこともあるのだろうが、普通の活字本ではむつかしい。

 

 

一階のジャンカラは本人歌唱というのが導入されていて、アーティスト自らが歌うのを拝聴出来る。

 

 

カラオケはもともと客が歌うためのものだが、本人歌唱の登場で、コンサートみたいに歌を聞きに行く場所にもなったわけだ。

 

 

照明を落として大音量で聴くこともできるわけだから、ファンにとっては天国みたいなものだろう。

 

もうこうなったら過去のコンサートを丸ごと聴けるようにしてもらいたい。

 

新刊書店なら著者本人を招いてサイン会を開催して売り上げ増に繋げることもできる。

 

 

しかし古本屋は著者を招こうにも、著者の方にメリットがないからむつかしい。

 

 

サイン色紙やイラスト色紙を描いてもらい、販売するイベントなら、可能性はあるけど、それは個人的な繋がりがないとなし得ないことだ。

 

 

2時間なら2時間、古本屋に著者が滞在して、その間イラストをファンに書いてあげるとなれば、足代も含めて古本屋の負担は相当なものになるから、通常は現実的ではないとなるだろう。

 

 

だから店主と個人的な繋がりがあって、「〇〇さんのためやさかい、しゃあないな」と思ってくれないと無理だということだ。