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古本屋日誌

2024-03-27 20:23:00

去年、角川書店から出る予定だったが、横槍が入って出版できなくなった『トランスジェンダーになりたい少女たち』がようやく産経新聞出版から4月3日に出る。

 

 

現代の焚書坑儒みたいな言論弾圧で、不思議なことだよな。

 

 

角川書店は平成8年にジョナサンローチの『表現の自由を脅すもの』を出した。

 

この本は猖獗をきわめる言葉狩りや言論弾圧に根底的に異議を唱えるものだ。

 

 

著者のローチはナチス支配下で、さまざまなデマやでっち上げに悩まされた人物であるにもかかわらず、言論の自由を守るべきだと主張する。

 

 

そして「その表現は差別だ」とか「そのように言うと傷つく人がいる」などと言うものを認めないと言うのだ。

 

 

それらはあくまでも言論であり、言論の自由は守らないといけない。そうしないと必ず行き過ぎた統制を招き、自由は侵されてしまうというのだ。