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古本屋日誌

2024-03-11 15:26:00

東日本大震災から13年となって、NHKがクローズアップ現代で特集を組み、過去の番組も再放送していた。

 

 

その中に、津波が来るからと、取るものもとりあえず高台に避難して助かった人のことや、じぶんが逃げる時に周り近所の人にも避難を呼びかけて、結果たくさんの人が助かった話があった。

 

 

 

この地震では津波が三陸に押し寄せたのは、地震発生から1時間くらい経ってからで、住民は家から出て今後のことを道端で三々五々井戸端会議中だったというのだ。

 

 

ニュースでは大津波警報が出たことをアナウンスしているにもかかわらず、人々は避難をためらって、家の前にたむろったり、家で様子を伺っていたわけだ。

 

 

しかしごく一部、変わった人がいて「こら、もうえらいことやで。すぐ逃げなあかん‼️おまはんもちんたらしてんと、〇〇小学校まで走りなはれ」みたいなことを言って周りの人も巻き込んで避難したわけだ。

 

 

番組では「自分の行動が周りに影響を及ぼすことを考えて避難行動を起こさないといけない」とか「災害避難に、もうこれで大丈夫はない。だから一旦避難を完了しても、さらに高台に移ることも大切だ」などとしたり顔で解説していた。

 

 

でもこれまで幾度となく大津波警報なんかが出ても、結局空振りに終わっていて、今回もそうなるのではないか、と考えているから人々はなかなか逃げなかったのだろう。

 

 

まだまだ寒い中、貴重品をまとめて、坂を上がっていく苦労を思うと、このままで大丈夫なのではないかとの思いが強まる。

 

これは警報を出す連中が、無能であるということだ。

 

 

何回も何回も空振りが続いても「今回も大きな津波が来なくてよかった。空振りになったけどそれは仕方がない」などと人は思わない。

 

 

そんなこともわからず、いつまでも下らない警報を出していた連中は決して無罪とはいえない。

 

その程度の人間心理もわからないような連中に人の上に立ち、能書き垂れる資格などあるわけがない。

 

 

確かに奇特な人が呼びかけて周りの人の命を救ったのだろうが、それはどういう人なんだろうか❓

 

ものすごく心配症の人なのか、NHKのゆうことは正しいと信じてる人なのか、何か突然心の中に閃くものがあった人なのか、よくわからない。

 

 

でもね、一つ確かなのは、そのお方は人望があったんだろうということだ。

 

 

いくら「早よにげんとあかんで、大津波警報やで‼️」と言われても、日頃から信用されてないオオカミ少年みたいな人であれば、「あのアホまたほたえてまっせー」で終わりだろう。

 

 

そんないい加減なやつではなく「あの人がゆうてはるんやさかい、よう聞かなあかんなあ」となるわけだ。

 

 

結局それなりに人望があって、さらに心配症の人がいないといけないということになるよなあ。

 

 

なかなか難しい話だ。