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古本屋日誌

2024-02-20 12:31:00

先日80がらみの、友人の母親が脳溢血で倒れた。

 

カートを押して買い物に出て、整形外科医院の前で、ばったり。

 

 

すぐに気づいた看護婦が助け起こして、駅前にある少し大きな医院に運んだところ、幸いそこは脳外科も併設していて、「これは開頭手術せんかて、今やったら薬とかでなんとかなりそうや」との見立てで、すぐ関係のある病院に送ってくれた。

 

 

見立て通り、意識も回復してリハビリを頑張っているが、右手に少し麻痺がある。

 

この婆さんはラッキーだよなあ。

 

 

自宅で倒れてたら、同居の倅は仕事で晩まで帰ってこないから、麻痺して動けないまま、長時間放置されることになったろう。

 

 

当面の入院費などを工面する必要があって、婆さんに貯金の有無をたんねたら「あんなあ、わしの部屋の机の中にある銭がちょっとあんねや。それつこてもうたらええわ。よろしゅうたのんます。はばかりさん」

 

 

とのことで、探してみたら現銀で220万くらいあった。

 

 

婆さんは30年くらい仕事はしてないから、その前の50才くらいまでに蓄えていたものだろうが、なんで預金しないのかよくわからない。