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古本屋日誌
2024-01-11 01:49:00
こないだ最高裁が再転換手術をしてなくても、自分が「心は女性です」というのならそれを認める旨の判決を出した。
到底容認できない話だよな。
コラピントの書いた『ブレンダと呼ばれた少年』(無名舎)によれば、ユダヤ教徒の赤ん坊で、宗教上の決まりから小さい時に包茎手術をするのだが、誤って全体を切り落としてしまった。
やむなく性転換手術を施されて女として育てられた。
昔は男女の好みの差異(赤系統の服を女が好むとか、男はままごとのような遊びを好まないとか)は後天的な、文化的な育てられ方の違いから生まれると考えられていた。
ところがこの「少女」は成長につれて、いわゆる女らしいものを好まず、赤やピンクの服、スカートなどを嫌悪して、男性的な趣味を持つようになったのだ。
ようするに、性転換手術を施そうが、そもそも遺伝子はXYなんだから、変えようがないわけだ。
それなのに、本人が「心は女性です」と言ったから、女なんだと考えるのは、生物学的な知見を無視しているわけだ。