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古本屋日誌
2023-12-22 17:36:00
雑誌『フリースタイル』は毎年12月に「このマンガを読め」という特集号を出している。
それによれば、漫画は電子書籍で読むのがかなり前から普通になっていて、2022年はマンガ雑誌、単行本の売り上げは紙は2291億円、電子は4500億円になっている。
また集英社の『ジャンプ』の発行部数は117万部なんだが、それ以外は大したことがない。『マガジン』は37万、『サンデー』は16万、『モーニング』は9万、『スピリッツ』は5.7万(いずれも印刷部数、実売は当然もっと少ない)
この発行部数では『ジャンプ』以外は単体では赤字だな。電子書籍に単行本、海外の売り上げなどで商売としては成り立つのだが、われわれの時代とは隔世の感があるよなあ。
1990年ごろ、本屋に行くと雑誌はラッピングされておらず、それなりに立ち読みができて、「面白いなあ」と思ったら、すぐ横の漫画売り場できれいにラッピングされた単行本を買うシステムだったけどな。
コンビニにもたくさん雑誌が並んでいて、定期的に購入するリーマンがかなりいたものだ。でも今、コンビニにはあまり雑誌は置いてないなあ。
その一方で、活字本は、依然として紙が電子を圧倒している。
電子の売り上げは、伸びていないどころが、減少している。