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古本屋日誌
2023-11-30 21:44:00
先日奈良の生駒に行ってみた。
ここは鶴橋から快速急行に乗ったら、もう次の停車駅で、たった15分くらいで着いてしまう近さだ。
若い頃は大阪の中心部で暮らしていても、結婚して子供ができると、広い部屋を持ちたいとか、緑のあるところでのびのびと育てたいとかで奈良方面に宿替えしたり、家を出る買う人が出てくる。
生駒や学園前、奈良市内なんかはそういう人たちがたくさん住んでいる場所だ。
それなりに余裕のある人も多いので、いい本が集まる。
だから、古本屋もたくそんあって、店内にはなかなかお目にかかれないような珍しい本が並んでいたりもするのだ。
でもブックオフの店舗以外は皆小さな店で、あまり集客しているようには見えないのは不思議だ。
昔からずっとそこにあるお店で、棚にはたくさんの本が所狭しと並んでいる上に、通路にも雑然と本が積み上がっている。
俺みたいな年代の人間には「掘り出し物があるんちゃうかな」と心を揺さぶられる風景なんだが、そんなことを思わない人も多いわけだ。
もっと大きなスペースで、明るく、椅子やテーブルも備えてあって、座り読みができて、欲を言えば、美味いコーヒーやケーキなども食べられて、のんびり本が読めたり、話ができたりするような古本屋ならいいよなあ。