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古本屋日誌
昨日甲子園で日本シリーズの5戦目があり、タイガースが勝った。
せっかくのシリーズだし、優勝を成し遂げたわけだし、観に行ってみようかと思ったが、結局チケットを取れなかった。
試合はテレビで観たが、7回にダブルエラーで追加点を取られて、これまでのタイガースならば、間違いなくそのままなすすべなく敗れていたのに、次の回に一挙6点を取って逆転した。
驚くほかない。
こんなに強いタイガースを見た覚えがないよ。今年はジャイアンツを破って優勝した9月14日の試合を甲子園で観戦して、積年の怒りも氷解して、一種の達成感があったな。
18年も優勝していなかったので、その喜びもひとしおなのだが、連覇とか3連覇とかになると、さまで嬉しくはないだろう。
俺は甲子園に埋めかけている人たちのかなりの部分は、タイガースの選手には実力なんかなく、ジャイアンツの内海、ドラゴンズの山本、横浜の三浦、カープの大野の球は打てないことを知っていたと思う。
だからこそ球場に出向いて声を張り上げて応援して、また野次るのだ。
「内海‼️ええ加減に弱いもんいじめやめたれよな‼️ええ死に方さらさへんぞ、お前なんぞなあ‼️」てな具合だ。そういう人たちは今年の圧倒的に強いタイガースを見てどう思ってるんだろうかね。
ひょっとして、「なんか物足りんな」とか「こら、もうタイガースちゃうで」、と少し冷めているのかもしれない。
(おれは素直に嬉しいけどな。ここまで長く優勝できなかったのが、ようやく達成して正味喜びしかない)
さて、今日から四条寺町の藤井大丸で古本市。
地下の催物会場を使い、京都、大阪、神戸のみならず、奈良、彦根、富山、伊勢などからも参加して計21店舗。
おりしも百万遍では京都古書研究会主催の47回目の古本まつりが開催中なのだ。
古書研究会は15の古本屋が参加しているのだが、二代目、三代目の本屋もあって老舗というイメージだな。
それに対して藤井大丸の古本屋は若手(といっても40代やけどな)が比較的多く、つまり新興勢力だ。
新しく京都で古本屋を始めた若手にとって、昔からある古本屋はどう見えてるのだろうか。
そんなことはうかがいもしれないが、俺が邪推してみれば(あの連中は、いい気なもんだ。親の七光で楽にいい本を集められて羨ましいよ。
俺なんぞな、必死こいて本集めよう思ても、お客さんからは『あーすまんな、本は親の代から赤尾に売るて決めてんねや』といわれてしまう。
ほんまあの昔からの古本屋はいちびっとるな)
(また京都の客、大学の連中のことや‼️保守、保守のかたまりやな。昔からの古本屋としか付き合わない。そないに昔がええんやったら、スマホも持つなよ‼️石器時代か平安時代に戻ってまえ‼️)てなことを思ってるのではなかろうか。
知らんけどな。