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古本屋日誌
今日も秋晴れで、糺の森で行われている大規模なフリーマーケットに行ってみた。
京都では25日に北野天満宮、15日に知恩寺、21日に東寺など各所で特色あるフリマを開催しているのだが、糺の森のは古本屋も出店していると聞いたからだ。
さて行ってみると、まず食べ物屋がたくさん出店している。
スパイスカレー、パン、コーヒー、ビール、酒、ケバブ、うどんなどいくらでもある。
丹波の黒豆枝付きというのも500円で売っていた。
雑貨、カバン、帽子、セーター、コート、などもいっぱい販売している。ステージも作ってあって、時折ダンスショーが行われているほか、突き当たりの下鴨神社よりのところでは手品ショー、入り口の河合神社あたりでは紙芝居もやっていて、大人気だった。
客は家族連れが多い、古本市のように高齢の男性が8割ということはなく、学生や外国人もたくさん来ている。
さて肝心の古本屋は、美術書や写真集、映画本といった芸術関係のものが大半で、しかも店の数も数えるほど。
家族連れは雑貨や服なんかを求めているだろうし、小さい子を連れてきている人たちは紙芝居なんかも目当てにしていると思う。
だから美術書や芸術書なんかは変わり者の文学部や芸術系の大学の学生を目当てにしているのだろう。
紙芝居やダンスなどの出し物もそうだが、フリマ自体も学生が関わっている可能性があるから、一定の需要はあるのだろう。
それというのも、店の中に蛇酒を売っているのがあって、(ハブ酒みたいな感じで、透明な酒瓶の中に蛇が入っているやつ)のぼりを見たら「京大、熊野寮」とある。
美味い酒なのかどうかは知らないけれど、学生が運営に関わっているのは間違いないと思ったね。
いずれにしてもこのフリマではうちの扱っている本は売れないことは明白だな。