Welcome

古本屋日誌

2023-10-13 15:01:00

今日から京都古書会館で小規模な古本市。

 

久しぶりに出かけてみた。

 

 

京都は不思議なことに、最大にして最高の古本屋はブックオフなのだ。(古文書の類は、そもそも骨董品だと思うから、俺は全く興味がなく、対象外だ)

 

 

三条京阪や国際会館にある店は大きい上に品揃えも素晴らしい。

 

既存の古本屋はそもそも、大きな店がない。(大阪の天牛本店みたいなところがないのだ)

 

店の作りも、俺が学生だった1980年代初頭とほとんど変わりがない。

 

 

馴染みの古本屋と会館で出会いあれこれ。

 

 

「この頃はな、まいにちのように店にな、外人が来るわ。

 

ただ、韓国人はけーへんけどな。あいつらは漢字読まれへんよってな。

 

中国人はようくる。わしが『中国の方ですか❓』聞いたら『いや、北京からです』ゆうのは不思議やな。首都に住んでるゆうプライドみたいなもんがあるんやろかな。

 

 

他にもな、南アフリカからやゆうてな、えらい背が高い黒人の客が来たな。

 

ほんまに黒光りしてるわけよ、肌がな。漆黒で、光の当たり具合で金色に見えるのよ。惚れ惚れするなあ。

 

 

フランス人や、ゆうて黒人が来たりもしたな。スロバキアからとか、ドイツからとか、これまではヨーロッパのひとが店にやってくることはほとんどなかったんやけどな、ここんとこおるんや。」

 

 

そうなのか、オーバーツーリズムに悩む京都だが、古本屋に限っては売り上げ増につながるプラスの要素となっているようだ。