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古本屋日誌
2023-08-22 11:28:00
日文研の井上章一が、今日の『朝日新聞』で「京都ぎらい」に関するインタビューを受けている。
井上は朝日新書で『京都ぎらい』シリーズを出し、自らの被差別体験をもとに京都のいやらしさや魅力を縦横無尽に書いた。
今日のインタビューでは戦前のトイレの話をしていて、タイル張りの一本の溝の前に男女ともに立って小便をしていた風俗を語っている。
男は溝に向かって前向き、女は後ろ向きに立っていたという。
なるほど小用なら、女も立ちションの方が面倒もなく、時間も節約できて合理的だな。
着物ならそもそも下着を付けてないから、より一層簡単にできただろう。
俺は小学校は大阪市立安立小に通っていた(大阪市住吉区)のだが、そのトイレは男女共用であり、小便用のは井上の言う通りタイル張りで長い一本の溝に向かってするタイプだった。
ただ女子がけつをまくってやってるのは見たことがないな。
また井上は戦前のプールは、男女で時間を分けて利用していたが、温泉は男女共用だったと言っている。
これは今とは逆なんだけど、本当に昔の温泉は混浴だったんだろうかね。