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古本屋日誌

2023-08-08 20:15:00

うちの猫は今年9つだ。

 

オスネコはいつの頃からか尻尾の付け根を叩いてもらうのが大好きになった。

 

 

かなり強めに「ぱんぱん」音が出るくらいが、お好みで俺が2階で寝に階段を上がっていると、甘えるようについてきて、目の前に尻尾、つまりおいどを差し出して催促してくる。

 

 

仕方ないので毎晩毎晩、来る日も来る日も叩いて差し上げていた。

 

しかし、暑さが募るようになり、俺は一階で休み、嫁が2階で寝るようになった。

 

 

両方にクーラーはあるのだが、本の出荷は、一階でしかできず、作業は夜遅くまでかかるためなのだ。

 

 

そうするとオスネコは、当然一階の俺のところに来ておいどを向けると思いきや、そんなことは全然しない。

 

 

嫁が2階に上がると、一緒に付いて階段を上がり、嫁の布団の近くで寝ているのだ。

 

 

これがよくわからない。

 

 

別に彼女がお尻パンパンをしてくれるわけでもないのに、なぜ懐いて横に寝るのか、実に不可解なのだ。