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古本屋日誌
2023-07-22 16:28:00
昨日から谷町四丁目の大阪古書会館で古本市。(明日まで)
また、阪神百貨店では月曜日まで、レコードや絵葉書、パンフレットなどと一体化した古本市を開催中だ。
ここの古本市にはリトルプレスと称する少部数印刷の本やパンフを扱う本屋も参加している。
東京の、閉店したキャバレーを扱った小冊子、ラブホテルの写真集、老朽化して味が出てきたビルの写真集など商業ベースにはのりにくい本を扱っている。
どんなジャンルにも興味を抱く人はそれなりにいるし、大都会であればその人数もかなりになってくるわけだ。
とりわけ、東京は人口が巨大なので、以前から極端に専門店化した店が色々あった。
近代文学の専門店なら、大阪にも名古屋にもあるが、ビートルズの海賊盤専門店、万葉集関係の古本に限った古本屋、プロレスの本だけを置く古本屋などが東京にはある。
しかし、これまで大阪の古本屋はあまり専門店化しておらず、漫画から雑誌、文庫、文芸書、哲学書、実用書まで幅広く扱う店ばかりだった。
今回阪神百貨店に出品しているリトルプレスが、扱う本を見ていると、大阪でもそういうマイナーな趣味を扱う本屋でもメシを食っていける時代になったんだよなあという感慨に浸ることができた。