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古本屋日誌
現銀での支払いは面倒だ。
特に細かい勘定で1円玉や5円玉がからむ支払いなど、トレイに置いてある取りづらい硬貨を何回かしくじりながら取り上げて、小銭入れた入れる手間はイライラさせられる。
中には細かい人もいて、小銭入れが小分けしてあって、100円玉、50円玉、10円玉がそれぞれ別々に入るようになっているのだが、俺からしたらバカバカしい。
コロナ騒動で手づから、お金のやりとりをするのを避けようとする動きもあって、最近はカード払い、カードのタッチ決済、PayPay、d払いなどスマホ決済が増加してきてありがたいような気がしている。
PayPayなら1.5%バックがあるし、カードでも0.5%安くなる。
その他キャンペーンでさらに安くなることもある。これらを利用しない人は結局損をしていることになるのではないか。
利用しない人が余分に支払った金が回り回って、利用者へのマージンになっている感じがする。
しかし長財布から札を出して料金を払い、またお釣りをもらって、今度は小銭入れに収納するまでの時間を計ってみたら、およそ、45秒。
ではPayPayならどうなのか。果たして時間の節約になっているのだろうか。
スマホを取り出して6桁のコードを入力して、アプリを開き、相手に決済のバーコードを読み取ってもらう、このケースだと30秒。
ただ自分でバーコードを読み取り、さらに金額も打ち込んで、相手に決済終了画面を見せなければいけないケースだと45秒かかってしまう。
つまり時間的には全然節約になってない。
むしろいろんな動作を確認しながらやらなければいけなかったり、疑わしそうな店の人にきちんと決済画面を示す煩わしさがあったりするなど、手間が増えている感じもする。
昨日天王寺ステーションデパートを出てすぐ北側にある『天下一品』に入って、例のこってりMAXを食べた。
この店は最近タッチパネルでオーダーするシステムになった。人手不足の折だから当然のことなんだが、ほとんどの人はこれで注文している。
ただ少ないながら何人かはそうではない。
店に入るや否や、「ネーちゃん、ネーちゃん、あんな、あっさり待てきてや。あっさりの方やで」とタッチパネルなど、全く無視して店員にオーダーしている。
もちろんネーちゃんは、そそくさと客のところに馳せ参じて、「はい、はい、あっさりですね。」と言いながら、自分でタッチパネルを操作して、あっさりを一杯オーダーしている。
みんながタッチパネルを使っているのに、自分だけ使えない、使わないのを恥ずかしいとは思わないようで、それはそれでどうかとは思う。(ちょっとは恥ずかしいと思えよ。)(店の迷惑も考えろよ)
ただ、そういう他人の目を気にしなければこれはこれで楽で、楽しいような気もする。(店員さんは大変だよな。やめて欲しいところだよな)