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古本屋日誌
26日のジャイアンツ戦に勝ち、インタビューで、「貯金が15になりましたね」と水を向けられて、岡田は「23でもあかんかった」と応じている。
この数字は2008年に優勝を逃した時の最終の貯金の数だ。
この年はオリンピックイヤーで、試合日程が変則的で、盆休みの東京ドームは通常3試合なのに、2試合だった。(初戦は完封負けし、2戦目は金本のホームランで快勝した。)
その、行われなかった1試合が10月8日に組み込まれて、これにタイガースは安藤を立てて敗れた。
この敗戦で優勝出来なかったのだ。
岡田はこの恥さらしなV逸について、どう考えているのかまったくわからない。
今回の発言も、俺は(2008年に23も貯金を積み上げたんだ)と鼻にかける思いがあるのではと勘繰るのだ。
優勝出来なければ、貯金が100あろうと200あろうと何の意味もない。
岡田に限らずバカを晒した連中は数多い。
9月半ば、東京ドームの3連戦、タイガースは安藤、下柳、岩田を立てて3連敗して、ゲーム差がゼロになった。
これについてタイガースOBの川藤は「そんなもの、ゼロになっただけ、何がどうとういうことはない」などと言っていた。
川藤の威勢のいいワンパターンの話は、いつもはバカバカしくて笑えるが、これは全く面白くないよな。
さらに最下位のベイスターズ戦に連敗を続けて、ある時またも大量リードを早い回に奪われてしまった。しかし天佑きたりて、大雨、ノーゲームになった。
前監督の星野仙一は「これで優勝が決まったんじゃないか」とインタビューで答えていた。星野は2003年優勝の功労者だが、預言は大外れだ。
また9月のジャイアンツ戦の前、甲子園でのスワローズ3連戦では、3試合連続のサヨナラ勝ちであった。
誰とは特定しないが、評論家の連中は口を揃えて「優勝を目前にしたチームが、サヨナラ勝ち、それも3試合も連続となれば勢いが出ますね」と言っていたが、勢いなど全く出なかった。