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古本屋日誌
2023-04-24 20:07:00
BS松竹東急で2018年に歌舞伎座で上演となった「仮名手本忠臣蔵、七段目」の放送があった。
例の、祇園一力茶屋のやつで、松本幸四郎の白鸚襲名公演だ。
この時のおかる役を務めたのが坂東玉三郎なのだ。(勘平は片岡仁左衛門)
玉三郎は名高い女形で、その優美で、女よりも女らしい仕草は驚くほかはない。
ただ年月というものはおそろしいもので、どんなに力のある役者でも衰えはくるものだ。
ところがこの、2018年の66歳の玉三郎は、まるでタイムマシンでも使って、時空を飛び越えたかのような姿であり、仕草も上品で、またキビキビしていて驚かされた。
玉三郎も齢70に近い。いくらなんでも若い女の役は難しかろうとも思われるのだ。
しかしこの予想は簡単に