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古本屋日誌
昨日は寝屋川市駅近所のトヨタレンタリースでクルマをかって、(乗用車を八時間レンタル、保険付き、ネット予約で7000円くらい)第二名阪の下道で京都まで買取に出向いた。
俺は運転できないので、何事もそつなくこなす先輩に運転はお願いした。
12時過ぎに寝屋川を出て、目的地に到着したのは2時くらいだ。目立った渋滞はなかったものの、第二京阪の合流地点周辺で数回流れが悪くなった。
お客さんは桝形商店街近くのマンションの三階にお住まいで、わざわざ一階まで本を御運び頂いている。
おまけに雑誌は揃えて段ボールに入れてあったり、きちんと紐で結えてある。
これは、もちろんありがたいことなんだが、逆に「この手の本は買取が出来ないんですよ、すみません」てなことは言いづらい問題もあるのだ。
拝見するとディアゴスティー二から以前出ていた週刊本の『源氏物語』がバインダーに閉じてあるやつ。しかし見てみたら最後の10冊が無い。
また70年代の初めに国語研究所が出した大部のシリーズ本、これは全7巻なんだが、やはり6巻しかない。
ほかには昭和30年代に早川書房が出していた劇関係の雑誌がバラでたくさんあった。
またこれも昭和30年代初頭に出たシリーズなんだが、「写真でで見る日本』、これは箱に入った全20巻が揃っていた。
どの本も売りにくそうだよなあ。
でも断るわけにもいかない。
ありがたく頂戴して車に積み込んですぐに京都を出て寝屋川に向かう。
3時過ぎに中書島あたりに着き、くたびれたのでサンマルクカフェで休憩し、寝屋川市内のガソリンスタンドに立ち寄って満タンにして(8リットル消費していた)トヨタレンタリースに返却したのは5時くらいだった。
8時までの契約だったが、早く返したということで、300円ほど返金があった。
結局、寝屋川から下道では、京都市街まで片道2時間くらいかかることがわかった。(京阪電車なら40分で三条に着くところだ)
乗用車に乗るのも久しぶりで、車が第二京阪の高架下にすっぽり入って路面が暗くなると、少しタイムラグはあるものの、自動でヘッドライトが点くのに驚いた。
ところが、帰りしな、サンマルクに入って出てきたところから、道に凹凸があって少し車がバウンドするたびに「ピーピーピー」と何やら警告音らしきものが鳴るのだ。
初めは半ドアかなと考えたが、運転席の文字盤に目を走らせて、半ドアを示す赤い表示はない。
やがて車が上り坂にさしかかると、一層激しく鳴る。しかし何が問題なのか、わからない。
電子音でもなんでもいいから「ここがこないなってまっせ、あんじょうしなはれや」と指摘してもらわないと意味がないばかりか不安ばかりがつのってくる。
どうも後ろのドアがあやしい気がするのだ。
譲り受けた本は後ろのドアを開けて放り込んであるから、上り坂で本がずり落ちようとして、ドアに当たるので、けたたましく警告音が鳴っていると思うのだ。
信号で止まった時に車から降りて、締め直したら静かになった。