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古本屋日誌
2023-03-20 20:07:00
すまじきものは宮仕の通り、人に使われる身となると、上の覚えが、気になるものだ。
自分のちょっとした言葉や行動がどう上司に取られるのか、気にならないわけではない。
でも、これがだんだんひどくなって疑心、暗鬼を生むみたいになってしまう人が多いよね。
日能研関西の話だが、ここは小学生相手の進学塾なんだが、仕事であるから、当たり前だが有給休暇も認められる。
しかし、厄介なのが塾の場合、仕事が授業であるから、ある先生が有休で休むとなると、代わりに誰かが授業しなければならなくなることだ。
でもそんなことを気にしていたら、休みなど取れやしないし、あいみ互いということもある。
ある先生が有休を取って休んだ。
休み明けに「私の授業ですけど、誰がやりました❓」と聞いたらずっと上の、部長職を務めるひとがやったことがわかった。
途端に顔色も青ざめ、すぐその部長のところに駆けつけて
「先日は誠にあいすみません、どうしても抜けられない所用で休んでしまいました。代わりに授業してくださったそうで、お手間取らせました。」
「いや、いや、かまへん、かまへんよ。なんかの時はまたゆうてください」てなやりとりがあった。
至極当たり前の対応だろう。
むしろ謝られた方が当惑しているかもしれないよな。