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古本屋日誌

2023-02-28 13:14:00

週刊誌は玉石混交で、読みたい記事もあれば、全く関心のわかないのもあるし、金を払って目にすることすら汚らわしいような記事も載っているものだ。

 

 

それが雑誌の楽しみでもあって、このところの『週刊文春』には安倍の暗殺がらみの記事とおひとりさま教の上野千鶴子のネタが載っている。

 

 

さて実際に購入して読んでみた。

 

安倍暗殺の記事だが、「安倍氏の姿勢を考えれば、なぜ右前頚部に弾が当たったのか、合理的な説明がつかない」とある。

 

ということはケネディ暗殺みたいなものか、山上くん以外の誰かが撃ったのか、と思うところなんだがその後にこうある。

 

 

「ある警察幹部はこう告白する。『どのように安倍氏の右前頚部に当たったかーという弾道の再現は事実上、不可能なのです。山上の銃は手製のもの。火薬量によって銃弾の飛び方は異なりますが、銃撃の際に火薬が何グラム使われていたか、も正確には分かりません』」

 

 

なーんだ。手製の銃だから弾道はわかりませーんというだけの話か、つまらん。

 

 

もう一つの上野千鶴子のネタ。

 

2007年、『おひとりさまの老後』が約80万部のベストセラーになった以降、おんなじような本を立て続けに出して、独身を貫く上野はおひとりさまの教祖みたいになって人気を誇っていた。

 

 

ところが上野は二年前に歴史学者の色川大吉を介護の末、看取った。

 

 

なんでも2人で購入した山荘の権利を上野は色川の死後、相続したそうで

 

 

「亡くなった時点で法律婚が成立していなければ、遺産を相続することはできません」ということなので上野は「彼と密かに入籍していた」とのことだ。

 

なるほど、こっちの方は面白い。

 

東大教授だった上野はそれなりに社会的地位もあるし、インテリとして主張の一貫性は求められるだろう。

 

大衆にはおひとりさまがいいと煽りながら、自分は結婚して楽しんでいたというのでは、筋は通ってない。