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古本屋日誌
2023-02-10 13:33:00
今日は京都古書会館(丸太町高倉下ル)に出向いた。
京阪の神宮寺丸太町駅から丸太町通を西に、高倉通までてくてく歩いた。
いつも思うんだが、喫茶店が少ない代わりにパン屋が多いな。
河原町丸太町交差点にはびっくりドンキーと牛丼の「なか卯」があるけど、そこから御所の方へ歩き、やがて裁判所が出て来るけど、喫茶店らしきものはない。
高倉通を南に折れても相変わらずなんだが、パン屋は河原町の交差点とその北側にあるのをはじめとして、高倉通の衆院にいくつもある。
どのパン屋も早くから店を開けていて、客もたくさん入っている。
京都の人のスタイルは、パン屋でうまいのをこうてきて、家でゆっくり味わうのだろう。
ただ寺町丸太町下ルにある有名な「進々堂」は大きなパン屋で、店の右手には25席もイートインスペース、左手にはレストランが設けてある。こういうパン屋はあんまりないな。
古書会館の帰りに、河原町丸太町上ルにある本屋『誠光社』に行ってみた。
ここは店主のセレクトした面白い新刊書を販売している個性的な本屋だと聞いていた。
文学書(内田百閒、西村賢太、河出文庫の『死について』上、下、『ゴーイングダーク』など)からマンガ(つげ忠男、赤瀬川原平、安西水丸とか)、美術書(『ニュー新宿』など)、建築の本、理系の本、街歩きの本(『ほんやら洞』があった)、本屋の本(『本屋の周辺』、あまり見かけない雑誌などが白木の本棚に整然と並んでいる。
雑貨や文房具、CDなんかをおかず、本だけで店をやるのは、大変だと思うのだが、この店は本と雑誌しかない。
大したものだ。