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古本屋日誌
2023-02-06 20:44:00
BS松竹東急で、往時の新喜劇を再放送している。
藤山寛美が座長を務めていた頃のものなんだが、いつも不思議に思うことがある。
歌舞伎の幕間のことを「まくま」と表現していることだ。
もともと「雲間」なら雲と雲のあいだ、間隙、隙間という意味だ。
「雪間」なら雪がまだらになっている、消えている隙間だ。
「風間」なら風が吹き止んでいる時だ。
だから「まくま」も幕と幕の間という意味だと素直な受け取れる。
むしろ「まくあい」の方が不自然な感じもする。