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古本屋日誌
このところ気になるのは池崎書店のブログが全く更新されなくなったことだ。
この古本屋は大阪の古本組合に所属している通販専門の店だ。
店主は70がらみの男性で、古本屋にありがちな、一山当てて儲けてやろう❗️みたいなやまこを張るところもなく、本が好きでたまらない感じの紳士だ。
通販なんだが、大規模な古本市(天王寺さんや阪神百貨店など)には参加していて、珍しい文学書、詩集、マンガ、文庫本などを並べていた。
池崎書店のブログは、全く途切れることなく、毎日更新してあって、古本屋としての活動、見つけた本やレコードの話が書いてあった。
ところが先月の23日の更新以降そのままなのだ。
実は数年前にも一か月程度、パタリと更新が止まってしまったことがあった。
その後再開されたブログの報告によれば客の家に買い取りに出向いて、本を車に積み込んで、一服しようとコンビニに入ったところまでは覚えているが、その後の記憶がないという。
なんと店内で心臓発作を起こして倒れたのだ。
幸い、コンビニはたくさん人がいて、AEDも備えてあるから、直ちに救急車で病院に運ばれて、的確な措置が施されて、一命を取り留めたのだ。
そういうこともあって、気がかりで昨日はホームページに記載があった池崎書店の買取専用の携帯にかけてみた。
元気に主人がお出になったら、誠に結構だし、「毎日愛読しているブログなんだから、頑張ってでも、更新続けて下さいよ」てな。一ファンとしてのメッセージを伝えようと思っていた。
ところが電話は5コール、6コールと重ね、やがて「ただいま電話に出られません」との留守電に切り替わった。
スマホでかけているから、俺の番号は向こうに確実に伝わっているし、何せ「買取専用ダイヤル」なんだから、今は手が離せなくても、そのうち折り返して向こうからかかってくるだろうと思った。
ところが未だにかかってこない。