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古本屋日誌

2022-12-01 17:06:00

今日は京都の新京極にあるシール専門店に嫁と出向いた。

 

10000点からのシールを揃えていて、全国に9店舗もあり見ていて楽しい店だ。

 

てくてく歩いて南禅寺で紅葉を楽しもうと思ったが、ここの紅葉はすでに終わっていて、水路閣やねじりマンボの地下道を見る程度になった。

 

京都の中心部から大した距離でもなく、歩いても行ける立地なんだが、空気は全然ちがう。森の木のかざが馥郁と薫っているのだ。これを詰めて自販機かなんかで販売しても十分に引がきそうなくらいだ。

 

 

三門脇のタクシー乗り場から、河原町三条までで1260円。

 

例によって1981年にはすでにあったアサヒビアホール。

 

京都の一等地で、道行く人の波を眺めてうまいビールに唐揚げやかた焼きそばをいただくのは楽しい。

 

この店でいつも思うのは老後のビールの楽しみだ。

 

70がらみの老人が、窓際の席や一階の二人掛けにちんまりと腰を下ろして大ジョッキと適当なあてをひとつ頼んでくつろぐ人がいつもいる。

 

 

手には文庫本をもち、ちびりちびりやりもって、目を本に落として楽しんでいる風情だ。

 

 

年齢をけみしても、まだまだビールをしっかり楽しめる健康を維持している幸せを先ずかみしめ、繁華街をブラブラするいろんな人に目をやって、あれこれ想像を巡らす眼福もある。

 

味覚はビールで堪能し、気に入った本を読み耽るのはなかなか乙なもんだろうよ。