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古本屋日誌
2022-11-22 16:03:00
本の仕入れ先を広げたいのはどの古本屋も考えることだ。
本はあるところには、いくらでもあるものだ。
逆にいくらたくさんの人が住んでいる地域であっても、ないところはまるでないものだ。
うちが扱っているような本を持っているとなれば、学生、大学や高校の先生といった教育関係者、医者、整骨院、マッサージ師などの医療関係者、テレビ局、新聞社、雑誌社などの報道関係者となる。
その中で以前から大学の研究室には営業に行きたいと思っていた。
ただ、これまで何人かの大学の先生のお宅に買い取りに出向いたことがあるのだが、本棚に並んでいる専門書はどれも値段の張るものなんだが、これまで扱ったこともないものばかりで、査定のしようがない。
となれば学生から買い取りたいと思うのだ。
以前京都大学の入学式が、西部講堂であった際に、東大路に面した階段の下で、司法試験予備校が入学案内のチラシを配っていたのを思い出した。
といっても俺の記憶にあるのは40年も前の話だから、今はどうなってるのかわからない。
でも京大本部、時計台前の正門なんかで学生相手に「ご不要の本をお譲りください」てなチラシを配ることは営業上意味があるように思える。
ただ自分のことを考えても、わけのわからんチラシなど、普通は受け取りはしないから何ほどか工夫は必要だろう。
その辺をどうする、ティッシュをチラシに付けるとか、マスクをサービスで付けるとか、今思案中だ。