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古本屋日誌

2022-11-03 12:54:00

今日で百万遍の古本まつりは終わる。最終日の大盤振る舞いを期待して行ってみた。

 

竹岡書店が8冊まで500円セール(昨日までは5冊)をやっていた他、萩書房が一冊500円の単行本を3冊で1000円で売っていた。それ以外は特にセールはなし。

 

注目していたのは各古本屋が持ち込んでいて、まだ売れていない本の扱いだ。

 

平台や本棚に入る限りの本は並べてあるが、まだまだたくさんの本が、御堂の軒下に、紐で結えて積んであったり、長方形の頑丈な木箱に入れてあったりするのだ。

 

先月の天神さんの古本市では、100円均一本は最終日もお堂の軒下やお手水に積んであったが、結局全部バラして御堂の地べたに並べて客に買わせていた。

 

ただかなり売れ残る本も出るから、撤収する際、また結え直したり、箱に詰めたりする手間が生じてしまう。

 

どのみちかなり売れ残りが出るわけだから、もう並べるのはやめにするというのもわからないではない。

 

京都はどうするのか。

 

午後2時半過ぎ、竹岡書店、シルヴァン書房、三密堂書店ではまだかなりの本が結えたままになっている。

 

大阪のお客さんなら、近寄ってきて

「あんな、これ積んであるけど、見てええやろ。積んだままやったら泣いてるで〜」てなことを言って広げようとするだろう。

京都のお客さんはおとなしい。お行儀だ。

 

御堂の軒下にまだまだたくさん単行本が積み上がっている、そのすぐ横で平台に並んだ廉価本を押し合いへしあいしながら漁っている。

 

不思議な光景だ。ちょっとバカではないかとも思える。