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古本屋日誌

2022-10-12 16:33:00

今日は天王寺さんの古本市の最終日だ。

 

出荷を済ませてから行ってみた。

 

今回は先週金曜から始まったのだが雨にたたられ、晴れたのは2日目と昨日だけで、客がたくさん来る三連休の大半は雨だった。

 

そのせいもあってか今日は値引きしている店がたくさんみられた。持って帰るのは手間だし、なんとか現金化しようという意図だろう。

 

「りせんしゃ」は150円付けている文庫本を全て50円にしていたし、そのほかの本も半額。

 

「クロックワーク」は文庫は7冊で500円だった。

 

「栞書房」は300円以下の本を100円にしていた。

 

「不死鳥ブックス」は全て一冊100円。

 

「瀬戸内アーカムハウス」も全て一冊100円だ。

 

そして会場南端の100均コーナーは500円で詰め放題となっていた。

今回の古本市で驚いたのは「瀬戸内アーカムハウス」の品揃えだ。

 

なんでも岡山市内に拠点があって「今はもう店舗はやってない」そうだ。

 

「佐多稲子全集」「ルカーチ著作集」「トロツキー著作集」「飯田龍太全集」「渡部直己全集」戦前の旧制高校のテキスト 「佐藤栄作日記」「人類の知的遺産」シリーズ 児玉誉士夫の著作 「歴史主義の成立」「文藝春秋の田中角栄の金脈の号」大量の「朝日ジャーナル」いろんな発掘調査報告書 鳥取県伝説集 滋賀県方言集 古い「中央公論」中核派の著作などなど、全て300円(最終日は100円)で売っていた。

 

それぞれの本の末尾には鉛筆の端正な字体で「1000円」「3500円」「500円」などの表記があって、その値段はネット価格として納得できるものだ。

 

通販でならもっと高く売れそうな感じがするのだが、(まったくもって大きなお世話の話をしているのではあるが)すごいことだ。