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古本屋日誌

2022-08-31 12:32:00

通常の店舗を構える古本屋は10000冊の在庫を店内に持っている。

 

もちろん天牛書店の本店のように10万冊というのもあるが、それはあくまで例外だ。

 

通販をメインにしている古本屋でも1万冊は欲しいところだ。

 

うちは2012年の創業で、その時は700冊くらい、現在でも2700くらいしかない。

 

 

在庫が10000くらいになることを見越して、住吉に倉庫も確保してある。

 

 

そこは鉄筋の頑丈な作りの一階で、バリアフリーでもあるのだ。

 

 

スライド式の背の高い本棚を設置すれば10000どころか数万冊は置ける規模なんだが、まったくの宝の持ち腐れで、一度も使ったことはないのだから困ったことだ。

 

結局思うように本が仕入れられないのが問題だ。

 

いっときAmazonの注文を出荷する際、モノクロで「本を売ってください」と書いた紙片を同封していたが、いちいち入れるのが面倒だし、第一反応が全くないのでやめてしまった。

 

 

モノクロのやっつけ仕事のものではなく、ちゃんとしたやつ(もったいない本舗みたいなやつ)を挟み込めばレスポンスがあるのか、それともAmazonのお客さんは、本はAmazonからこうたと考えているので、個々の古本屋には関心がないのかよくわからない。

 

また、うちのお客さんを見ていると医者や整体師、大学の先生、マスコミ、出版社の人がかなりたくさん含まれている。

 

だから大学の研究室に営業に出向くとか、開業医を順番に回って御用聞きみたいなことをしてみたらどうかな、とは思っている。