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古本屋日誌
8月23日到着予定分から、Amazonでの販売では1100円以上の本は全て出荷時に番号を通知しなければいけなくなった。
これまでは2200円以上だったから、かなり厳格になった。
うちは、ほとんどゆうメールを使っていて、2200円以上になるものはクリックポスト、分厚い本はレターパックやゆうパックを利用してきた。
ゆうメールは普通郵便と同じなんだが、不着になることはない。
日本郵便の優秀な配達網はまさに驚異的だ。
だから、あえて高額なクリックポストを使う実質的なメリットは客にはないことは間違いない。
実際うちもかなりの部分をレターパックに振り分けなければならず、その手間にかかる費用は全てお客さんに負担してもらうことにして、送料を値上げしました。
ただAmazonのこういう措置にわたしは反対ではない。
コロナのバカ騒ぎの中で、古本業界も通販で、相当売り上げを伸ばしてきている。
つまり、これまでは通販では、本を買わなかったお客さんがやむに止まれず、Amazonなり、ジュンク堂なり、日本の古本屋なりを大挙して使うようになった。
そしてお客さんから色んな問い合わせがあるのだ。
まず土日も配達があると思って「まだつかないんですが、どうなっていますか?」というのが多い。
確かに普通郵便は土日の配達をやめたから、少し遠隔地になると、水曜日に郵便局に持ち込んでも、配達完了は月曜日にずれ込んでしまうこともあるようだ。
これがクリックポストやレターパックなら、土日も配達してもらえるので、お客さんとしては今すぐにでも読みたい本を迅速に入手できるから、朗報に違いない。
さらに「通知番号を教えてもらえませんか?」という問い合わせも、かなりあるのだ。
ゆうメールは普通郵便とおんなじだから、割り振られる番号はないので、その旨お伝えするのだが、お客さんとしては一抹の不安が拭えないのだろう。
だからかなり高額でも番号をお伝えするシステムにしたほうが、今後のさらなる需要喚起に資することは充分考えられるのだ。