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古本屋日誌
2022-07-28 13:03:00
今日から三ノ宮のさんちかホールで古本市、早速行ってみた。
ここは阪神、阪急、JRから近い神戸の一等地だ。
また地下だから涼しい。蚊に襲われることもない。
先にやはり三ノ宮のすぐ南にある神戸阪急で古本市があった。
東京なら銀座であるし、大阪なら梅田一番地で、古本市がしばしば開催されるわけだ。これほど魅惑的なものはないな。
さて、そのさんちかホールの立地は、地下一階の3番街の店舗群から、さらに階段を降りたところにあって、周りは回廊のようになっている。
だから、本を選ぶ人々の様子を、背もたれに身をあずけながら観察もできる。
もっと楽をしたいなら、回廊の一部は洋菓子のモロゾフの喫茶店になっているから、窓際の席に腰掛けてコーヒーや美味いケーキにぱくつきながら、じっくり古本市の様子から、必死の形相で本に見入るお客さん、ぶらぶら視察中の店主の姿まで、目で追うことができる。
目録が出ていて、写真版の筆頭は川瀬巴水だ。
昭和11年初刷の「舟津の富士」は、25万、毎日新聞社から出た『川瀬巴水木版画集』が98000円となっている。