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古本屋日誌
2022-06-20 13:34:00
ジャニーズの「なにわ男子」の7月デビュー公演のチケットが高価で転売されているとの話がある。
ファンクラブ会員しかチケットは申し込めないのだが、それでもなかなか当選せず、一枚7400円のものがネットの通販サイトでは10万の値段が付いているのだそうだ。
「本当に聞きたい人が金儲けの犠牲になって聞けないのは気の毒だ」という意見がある。
でもこのような転売を批判する意見は間違いだ。
そもそも転売されるということはそれなりに人気があるチケットで、入手するのは困難で高い倍率になっているわけだ。
500倍とか300倍とかいわれている。
転売を完全に禁止したとするならば、自分がなんとしても聞きたいコンサートのチケットを手に入れる手段は抽選に当たることに限られてしまう。
その場合500分の1とか300分の1が自分に当たるとは到底考えられない。
小学校の確率の授業を思い出せばよい。
それならば転売を許す方が、チケットを手に入れられる確率がずっと上がる。
だって金さえ積めば確実に入手できるのだから、ありがたいことではないか。
それなのに転売をいけないことのように宣伝してしまう。
これは実は自分で自分の首を絞めていることなのだ。
転売を叩く記事を読んで
「やはり出品なんかしてはいけないんだな」と思う殊勝なバカもいるから、必然的にネットにアップされるチケットの枚数は減ってしまうではないか。
そうなれば品薄に拍車がかかり、転売価格はうなぎのぼり、転売ヤーはウハウハですなあ。