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古本屋日誌
今日は暑い中神戸に買取に出向いた。
1時ごろの京橋駅は少し環状線の列車に遅れが出ていたこともあって、ホームにかなり人が待っていた。
タイガースを見に甲子園に行く、ユニホームを着た人たちもいる。
甲子園は野球を見るにはよい球場なのだが、タイガースファンの応援スタイルにはいつもイライラする。
まずピッチャーがストライクを一つ入れたら、拍手するのが気に入らない。
そんな当たり前のことで何が嬉しいのかわからないのだ。
相手がランナーを1、2塁に出してややピンチとなると「がんばれ❗️〇〇❗️」などと叫ぶのがさらに気に食わない。
そんなもん頑張るのは当たり前で、草野球でもあるまいに、プロの選手に何を言っているんだろうと思う。
そもそも時間を使い、金も払ってわざわざ見に来てあげているわれわれが主人公のはずで、応援している連中にはその意識が希薄で、選手が主人公だと誤解している。
それにしても2日前の横浜戦は面白かった。
エースの今永が初回ランナーを出して5番の大山を迎えた。
今永はしきりに大山を警戒して外角にカーブや内角のシュートなどを、際どいところに投げ込もうと四苦八苦して、結局は歩かせる。
次は糸原なんだが、どう考えても大したバッターではないよな。
今永は初球から真ん中にストレートを投げ込む。糸原は読み通りなんだろう、バットを出したが振り遅れて打球は三塁側のスタンドに入る。
読み通りのコースに来たのにふりおくれる、糸原はそういうバッターなのだ。
この後今永はさらに3球続けてストレートを投げ込み続けて、4球目の真ん中の球を打たれたのだ。
要するに糸原を舐めていたわけだよな。これが素晴らしいよなあ。
「こんなやつに打たれるわけない❗️」という冷静な状況判断だ。
たしかに今回はまぐれで打たれたがそれは仕方のないことで、別に今永の判断が間違っていたわけではない。