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古本屋日誌

2022-06-16 20:31:00

今日は久しぶりに堺のブックオフに行ってみた。とにかく仕入れが難しいからだ。

 

堺はかつて天牛堺書店が櫛比していたところだし、府立大もある。

 

泉北高速の泉が丘に1時に着いて、もと日能研で働いていた同僚の車で3カ所回った。

 

最初は堺もず店。

ここは服、家電、ブランド品、携帯なども置いている。文庫コーナーに「文豪コーナー」ができていて、川端康成、三島由紀夫、日野啓三、岩波の耳袋などが並んでいる。

 

続いて御陵前店。ここはチンチン電車の通る紀州街道に面した二階建ての店だ。

 

すぐ裏手にはくるみ餅の本店があるし、「新在家公園」というアジサイが見事な公園がある。

 

品揃えは大したもので、今朝の「朝日新聞」の二面下にデカデカと広告が載っている多良美智子の「ひとりの暮らし」もオススメ本で置いてある。

 

この人は今87で一人暮らしをしているが、決して老け込むことなくいろんな趣味を楽しんでいるのだ。

 

なにせ65の時に調理師免許を取ろうと勉強して、見事取得してそれが縁で飲食の仕事に就いたというのだから驚く。

 

ブックオフの値段は1000円で、新本は1430円だから、かなり安いように思ったが、一緒に行ってくれた同僚は「値引きが300円、400円というのではなあ」という。

 

朝井まかての「類」の初版、帯付きもある。古井由吉の著作集、河出文庫の「新歳時記」ちくま文庫の「男はつらいよ」ナンシー関の単行本も揃っている。

 

最後に堺インター店。

西村賢太の単行本、上林暁の全集、ちくま文庫の「シャーロックホームズ全集」講談社文芸文庫の吉田健一作品などが目についた。