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古本屋日誌
2022-05-22 19:11:00
今日はええおてらしさんで、昼から京阪、JRと乗り継いで、神戸のお客さんのところに買い取りに伺った。
新快速で芦屋に着く少し前に、右手に甲山が見えて来て、そこから六甲山系が始まることがよくわかった。
甲子園球場はというと、芦屋のだいぶ東にあって、当然、その北に山もなければ、山地もないし、もちろん六甲山などありもしない。
山がないわけだから、そこから吹き下ろすという「六甲おろし」なるものも、そもそも存在しない。
だいたいタイガースの歌の「六甲おろし」を作詞した佐藤惣之助とかいうのは神奈川県の川崎の出身だし、
作曲を担当した古関裕而は福島の出なのだ。
この連中は関西に通じているわけでもなく、やる気もなく、「甲子園てようわからんけど六甲山に近いそうだから、からっ風みたいなものも吹いてくるだろうよ」てないい加減な態度で作曲、作詞したことは間違いないな。
それにしても関西の相当数の人間がありもしない「六甲おろし」をいつまでも歌い続けるのも実に不思議な現象だよなあ。