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古本屋日誌
2022-04-19 22:42:00
今月の「文学界」は新人賞の発表だ。
何でも2700編からの応募があって、その頂点に立つのが年森瑛の「N/A」だ。
作者は27の公務員で法政大学の出とある。
作品は高校生の女が生理で出血するのが気持ち悪く、痩せることで生理を止めている。
本人は痩せたいわけでもなく、ただ生理の出血がわずらわしいだけなんだが、母親を始め周りはそんなことはまるで理解しない。
この自分の生理感覚に徹する描写がなかなか面白かった。