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古本屋日誌

2022-04-07 20:02:00

毎年3月から4月に開催していた神戸のサンボーホールの古本市が中止となった。

 

理由としてはホールの使用料が値上がりした、これはこれまで出ていた補助金が無くなったことも併せて大きな問題だ。

 

また去年の開催では、来場客が思ったほどではなく古本市を開催する旨味がなくなったことも大きな要因となっている。

 

かてて加えて古本屋の方も高齢化が進み、重たい本をいちいち倉庫からサンボーホールまで運び込んで設営し、終了後には売れなかった大量の本をトラックに詰め込んで倉庫まで戻すという作業に耐えられなくなってきた。

 

そのため県下の古本屋に参加を募っても「今年はやめとくわ」と辞退する店が増えてしまい、必然的に一軒あたりの負担金額は上がるから、開催に耐えられなくなってきた。

 

なるほどね。

 

いちいちもっともなことばかりなので、今後古本市の開催は危ぶまれるだろうな。

特に例年に比べて古本市に詰めかける客の数が減っているというのはなぜなんだろうね。

 

 

コロナの重症化リスクは高齢者で既往症のある人が高いといわれている。古本市に来る客は確かに老人が多いから自主規制したのかもしれない。

 

 

去年の開催はコロナ患者の発生が小康状態になった4月2日から4日だったんだが、客は「本は通販でも手に入るから、リスクを冒して古本市にでかかることはないや」てな判断だったようだ。

 

コロナの死者数はインフルエンザと比べて全然多くない。しかし身近でコロナに罹り亡くなる人が出たりすることがあるし、入院したり、休職を余儀なくされた人を目にすることがある。

 

それで大事を取ろうと思うのはもっともだ。

そういう人に「あんたの心配は行き過ぎやで。死んでる人かて多ないやろ」てなことを言うのはバカというものだ。