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古本屋日誌
2022-03-17 13:10:00
昨日の晩にウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカ議会に向けてリモートで演説していた。
飛行禁止区域を設定してほしい、航空機を送ってほしいと訴えていた。
大国ロシアとの戦争で劣勢に立たされている苦境はよくわかる。
ただ、その中でウクライナへのロシアの不当極まりない攻撃を真珠湾攻撃と9.11と並べて論じていた。
「かつての真珠湾攻撃、空から突然の攻撃で悲惨なものでした。そして9.11の同時多発テロがありました。今回のロシアによるウクライナ侵略はやはりたくさんの市民の命をロシア人が奪っています」
いくらアメリカに媚を売りたいからといって言っていいこととよくないことははっきりあるだろう。
それにしても真珠湾攻撃を「リーマンバーパールハーバー」とか言って戦意を高揚させる宣伝は本当にあったのかな❓
秦郁彦が言うように、東京裁判でアメリカ側は真珠湾攻撃は宣戦布告前の騙し討ちで許されず、国際法に違反しているなどという主張はしていない。
秦郁彦によれば当時は宣戦布告なしに相手国を攻撃するのはごく当たり前のことでアメリカ自身もメキシコとの戦争では宣戦布告前に攻撃を開始している。
だから日本の真珠湾攻撃を「騙し討ち」などとする考えは当時はなかったことになる。
でもゼレンスキーがアメリカ人へのリップサービスで真珠湾を持ち出すのは、それなりに効き目があるからだろうなあ。アメリカ人は今でも真珠湾攻撃のことを言われたら心を揺さぶられるのだろうか。
それともゼレンスキーが受けた教育では日本憎しであることないこと教えているのかもしれない。
なにせウクライナを含むソ連は国家を挙げて他国民の誘拐、強制労働に取り組んでいた犯罪者集団だからな。