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古本屋日誌
2022-02-14 00:15:00
このところの通販の隆盛で古本業界も変革を迫られている。
Amazonのサイトで出品している古本屋は丁寧に本の状態を説明している店と旧態依然、ほとんどコンディションを書かない店とに分かれている。
細かい店になると
「昭和52年の初版です。カバーと帯があります。帯は切れ目もなくいい状態です。カバーの背にすこしくすみがあるほか、小口には少し焼けがあります。また扉のページとその後の15ページ分に右端に1センチばかりの折れ目やクセがついています」などと書いている。
そうかと思えばまったくおんなじ本でなんだが状態は「可」としてあと一切コンディション説明をしてない古本屋もある。
以前は一部の文学書を除いては細かい状態の説明はしていなかった。
書き込みの有無なんかも、店主が言うには「そんなもん古本なんだから書き込みやら線引きやらあっても当たり前だろう。読めたらええやん」てな感じだった。
ところが今はそれでは売れ行きは芳しくない時代となった。
ある程度丁寧に状態を説明することが求められて、それを行ってる本屋の方が売れ行きはいい。