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古本屋日誌
2022-01-21 14:30:00
今日から大阪古書会館で定例の古本市、早速朝から行ってみた。
かなり朝は冷えていて京都市内は雪が激しいそうだ。大阪は気温が低く、風もあったけど冬場はこんなものだ。
シルヴァン、寸心堂、厚生、アジア、真木、横丁、唯、デイック、矢野、杉本などで特に変わりはない。
やはり人気なのは矢野やデイック、寸心などが扱う文学書でオープンと同時に人だかりができている。
文庫本でも読めるのだが、そっちの方がずいぶん安いんだが、それでも著者やら作品へのお客さん一人一人のこだわりが初版本や帯付きの単行本に向かわせているわけだろう。
同じ理由で唯書房が扱う古い雑誌やパンフレット、古本横丁が扱う和本も古本市の華となる。
そしてこれも相変わらずなんだが、日本文学の初版本を好むお客さんは食関係の本や雑誌が好きだ。
外国文学を好むお客さんは哲学書、和本が趣味のお客さんはかなり前のセンスのない雑本、写真を好むお客さんは古い文庫本というのもセットで集まってくる。
というわけで古本市ではそういった余分に、意図せず集まった本も適当に展示販売するので、勢い店主の興味を惹かないものとして安い値段になっていることもしばしばある。