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古本屋日誌

2022-01-15 15:00:00

今日は晴天で気温も高く、風も穏やかで久しぶりに三ノ宮から元町をぶらぶらした。

 

実は今日1月15日は私立中学の統一入試日であり、大学受験の共通テストの初日でもある。

 

以前は各進学塾が中学の構内に陣取って「激励」と称する活動をしていた。

 

簡易カイロを受験生に手渡したり、握手して勇気づけたり、なんだが子どももそれを期待している場合があった。

 

しかしこのところのコロナ騒動で中学の方では、「激励」は感染リスクを高めるとのことで禁止したり、激励に来れる先生の人数を2人までに制限したりしている。

もちろん受験生の中には「激励」など煩わしいだけで、静かに受験さしてほしいと思っている子もたしかにいるんだが、少数だ。

大多数はそういう大袈裟な騒動に好意的だ。これは自分が周りから注目されていたり、気遣われていたりするのが心地いいからだろう。

だいたいみんなから自分が注目されて主人公である状況なんかそうそうあるものではない。

かつては入試の合格発表の場はそれに近かった。万歳をして涙に咽せんだり、親と抱き合ったり、胴上げも行われていた。

ところが今はパソコンにコードを打ち込んで合否を確認するだけになってしまいなんとも味気ない。

合格発表発表の時間にはみんなが一斉にアクセスするのでなかなかパスワードを打ち込むところまでいけない、これがもどかしさに拍車をかける。