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古本屋日誌
2021-12-31 19:18:00
大晦日で今年も馬齢を重ねるばかり。
もともとAmazon、ヤフオク、メルカリなどの通販サイトに、店舗をもつ古本屋は押されていた。かてて加えてこの2年のコロナ騒ぎが重なった。
通販は古本に限らず隆盛を極めて、緊急事態なるものが終わった現在でも売り上げはかなり多い。
店舗ではかなりのお客さんが店の中でスマホを操作してAmazonの価格を調べるのみならず、店員の前でも臆することもなく
「この本はAmazonが安いから買わんとこ」と聞こえるような声でいう。
客からしたら(せっかくこの店までわざわざ来てやったのに、値段が通販より高いのは不満だよ❗️)ということなんだろう。
しかし店側は(近くのお客さんしか来てくれないから、値段も安くしているんだよ。本を実際に手に取って見てもらえるようにしてるんだからな。だいたいこの店を運営するのにどれくらいの金がかかってるのか分かってるのか❗️馬鹿野郎❗️❗️)と思っていることは間違いない。
あの天牛書店ですら、通販での売り上げの方が店舗でのそれよりずっと多いと聞く。
会社の経営からしたら通販に重点を移した方が儲かると判断するのではないかなあ。それでもとにかく店舗を維持するのは
❶店舗があった方が買い取りが増える。
❷昔から店舗を持っていて今更やめるのは面倒だ。
❸客が買い取って欲しいと持ってくる、通販では売れない大量のデッドストックは店頭なら売り捌ける。
❹店頭にやってくる笑える客を見るのが楽しい。
このような理由によるものだろうと推測される。