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古本屋日誌
2021-12-18 20:56:00
今日も大阪古書会館では古本市だ。それにしても古本屋の仕事で一番問題なのが仕入れだ。
他の業種ではどう売っていくかが問題なんだろうが、こと古本業界に限ってはいい本は必ず売れるので、売り方は大した問題ではない。趣味的な問題でしかない。
やはり本をどこから入手するかが最大の課題なのだ。
お客さんから買い取ればいいやないかと思われるだろうけど、そう簡単ではない。
以前和本をたくさん持っているお客さんのところに出向いたことがある。
節用集や名所図会などもあったが、それ以外に20年くらい前の実用書や歴史書が2000冊くらいあって「ええもんやろ❗️キバって買い取りしてや❗️」とおっしゃる。
私にはよくわからない本ばかりなので値のつけようもない。
「いやあーちょっともわからしまへんわ、どないしましょ」
「古本屋やのに、わからんのかいな」とおっしゃるが、当然わからない。
わかるわけがない。
てなわけで客からの買い取りもなかなか難しいものだ。