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古本屋日誌

2021-12-10 22:35:00

今日から京都文化博物館で小規模な古本市だ。

ここは京都の伝統的なメーンストリート、三条通に面していてすぐ西隣のマンションはバブルの頃に建ったのだが、億ションだと騒がれていた。

朝から行きたいところだが、折あしく買い取りの仕事があったので昼過ぎに行ってみた。

本館の一階、路地のような通路の壁面とテーブル一つ分に本が並んでいる。

 

京都はいろんな大学があるから、本の買取依頼も多いだろう。保守的な土地柄だから研究室の蔵書の整理を依頼するのでもブックオフではなくて、昔から出入りのある本屋になるだろう。

しかし、文系の専門書は仲間内しか読まないような高額な物も多く、つまりは同人誌みたいなものだ。

これを店舗や古本市に出して売れるかというと全く売れない。だから買い取りの際もそれらはなんとか金は払いたくないのだが、先生方は「三万するんだから、せめて5000円くらいでこうてくれよ」みたいなことを本気で思っているからタチが悪い。