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古本屋日誌
2021-11-27 12:16:00
昨日は久しぶりに堺に出向いて買い取りをした。
泉ヶ丘駅からお客さんのお宅に出向いたのだが、ここは高島屋もあるし、駅構内には551の店舗、ドトール、セブンイレブンなどもあり難波の小型版だった。
当然のことだが通販の取引価格が古本の標準的な値段になりつつある。
店舗で売る場合は客層が限定されるので、通販の値段より安価になるわけだが、それが崩れつつある。
お客さんも「Amazonやったらこの値段になってるやん、買い取りの値段、安すぎるんちゃうか❓」とおっしゃることもある。
ただネットの価格は瞬間的に高騰していることもしばしばで、すぐに下落したり、売れなくなったりするものだ。
岩波文庫の「歴史序説」全4巻や「人間知性論」同じく全4巻なんかは重版がかかる前は1万くらいしていたが今は落ち着いている。
外山滋比古の「近代読者論」も外山が亡くなった瞬間には高騰したがすぐに落ち着いて今は千円もしない。
講談社学術文庫の「百魔」全2巻も以前は五千円くらいしていたが、全然売れないため今は半値以下になっている。
てな話をお客さんにはしてみるものの、なかなか納得してはもらえないよなあ。
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